Bataさんの一喜一憂

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シンプル過ぎて骨太(骨だけ?)なRPG「DUNGEON ENCOUNTERS」、始めてみました(^^)/

ブログ訪問ありがとうございます!

 

気になっていたゲームが10月14日配信開始されたので、始めてみました(^^)/

 

そのゲームとは「DUNGEON ENCOUNTERS」

www.jp.square-enix.com

私はSwitch版を購入しましたが、PlayStation®4/Nintendo Switch™/Steam®(いずれもダウンロード販売のみ)」となっているので、多くの方が遊べるゲームです。

 

宣伝文句にある『シンプルなゲームデザインを突き詰めたダンジョン探索RPG』とあったのですが、思った以上にシンプル

 

ゲーム開始時にゲーム世界の状況が数行のテキストで説明されます(キャラが動いたり、喋ったりする演出は一切なし)。そして、いきなりゲームへ。初回説明としての簡単が遊び方画像はありますが、最近のRPGにあるチュートリアルのようなものはなし。

 

5階まで踏破した段階ですが、こんな感じのゲームです。

  • マップを探索して最下層(おそらく99階)を目指すRPG。マップは固定でマス目が並んでいるだけ(公式サイトを見ていただくとわかります)
  • 多くの冒険者はダンジョン内で行方不明になっているらしく、彼らを助け出していくことでゲームが有利に進められそう(行方不明になっている場所まで行き、パーティに加わってもらう必要はありそう)
  • イベントのある場所は白い数字で表わされている。HP回復など同じイベントは同じ数字になっている。「清らかな泉がある。飲んでみますか?」みたいな演出もなく、「HP回復」と書かれているのみ(シンプル)
  • あるアビリティを手に入れると、モンスターがいる場所が黒い数字で表わされる。編成されるモンスターの組合わせで数字が決まり、同じ数字のマスは同じ組合わせになっている(モンスター数はランダムになっている模様)
  • 一度倒したモンスターはフロア移動まで復活しない。別のフロアに行き、戻ると復活する。配置はランダムだと思われる。
  • バトルはFFなどでお馴染みのアクティブタイムバトルATB)のウェイトモード、順番が来たら、コマンド入力して戦う。特にバトル演出もない
  • 攻撃は物理攻撃と魔法攻撃の2種類のみ(属性などもなさそう)。相手の物防か魔防を0にするとHPにダメージを与えられ、0にすると倒せる。物防は物理攻撃で、魔防は魔法攻撃でのみ削れる。
  • 物理攻撃無効や魔法攻撃反射などの敵や全体攻撃や防御無視でHPを削れる攻撃などがあり、ATBと合わせて、シンプルだが、どの順で倒していくか考えさせられるバトルになっている
  • 戦闘に勝つと経験値が手に入り、貯まるとレベルが上がる(通常のRPGと同じ)。上昇するのはHPと装備コスト上限。育成はレベル上げて、より強力な武器や防具(コストが高い)を装備することで行うらしい。装備はモンスターを倒して入手、または0階(街フロア)にあるお店で購入。
  • キャラ以外にパーティとしてのアビリティがあり、特定のマスに到達すると入手できる。アビリティはアビリティポイントの上限までセットできる。アビリティポイントは踏破したマス数の合計及び完全踏破したフロア数で上がる(完全踏破はそのフロアの全マスを踏破で達成)
  • ダンジョン内の位置は数字で示されており、それを利用して、ちょっと頭を使わないといけない移動もあった(今後もありそう)ので、完全踏破にはパズル要素もありそう
  • 【追記】先ほど恐ろしいことが判明しました(苦笑)。石化したパーティメンバーは「重いので連れて歩くことができない」とのメッセージ。その場所に置いて行くしかないようです。未だに石化解除の方法不明のため、6階から0階まで3名で命からがら逃げてきました。結構ハードなゲームです。→石化回復を発見しましたが、想像していたのとは大きく違いました(吃驚仰天、そんなのアリかという感じ)
  • フロア内マップの全体を見る機能がなさそうなので、上下移動の階段を探すのは苦労するのが難点(バージョンアップで直してほしい)

RPG黎明期(Wizardry Iなど)を思わせるような演出もない超シンプルなゲーム。

探索と戦闘を楽しみ、ダンジョンなど隅から隅まで歩かないと済まないような人に向いていそう

 

キャラ育成もバトルも本質だけを残して、他を全て削り取ったようなゲームになっているので、わかりやすい反面、物足りないと感じる人も多いかも。

 

公式サイトのSNS配信の注意事項に『「地下89階以降」を配信する場合には、これからプレイされる方の楽しみを奪わないよう、自主的に「ネタバレあり」の表記をお願いします。』とあるので、なにかとんでもない謎がありそうでワクワクしています。

 

【追記】THINK!というコンセプトに恥じない内容です。戦わない、戦う相手を選ぶなどの戦略が必要になりそうです。

 

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