【ネタバレあり】今晩で最終回「真犯人フラグ」、クライマックスを楽しむために、自分で推理してみました!
毎週日曜夜の楽しみ、「真犯人フラグ」も次回(3/13)放送で最終回
ここ数回でいろいろなことがわかってきたけど、まだまだ謎が残ったまま。
自分なりに最終回を存分に楽しむために、自分で推理してみる。
(2日間、体調不良で整理が遅れました。残念)
ここから先はかなりネタバレを含みますので、自己責任でお願いします<(_ _)>
読みたくない方は先へお進みにならないように・・・。
よろしいでしょうか?
0.まだ当てはまっていないピース達
一応無理矢理つなげてみたけど、まだわかっていないことがたくさんあります。
- なぜ、二宮瑞穂と相良真帆は猫おばさんを訪問したのか?
→おそらく廃業した復讐代行が猫おばさんだったのではないかと思う - 相良篤斗の病室を訪れた男性は誰?
→強羅誠の可能性が高いけど、意図が不明 - 相良光莉のスマホが発見された山中に真帆の結婚指輪を置いたのは誰?
→後述の通り、二宮瑞穂の可能性が高いと思っているが、意図が不明 - 新居建築現場に本木陽香が血を蒔いている時に公衆電話から相良凌介に真帆の声を使って電話したのは誰?
- 光莉の美容室を公衆電話から予約したのは誰?
- 菱田朋子を使って、相良家からビデオテープを盗み出した目的は何?
- 林洋一を殺害後、腕時計を盗んだ目的は何?
腕時計が瑞穂の姉からの結納返しのものと知っていた可能性大。
→二宮瑞穂が犯人を臭わせる。でも瑞穂でないとすると、その意図が不明。
わかっていないことがまだまだたくさんあるけど、一応組み立ててみます!
1.相良真帆について
自作自演による「失踪」と推理する。
目的は失踪を林による誘拐と見せかけて、「林洋一の過去=二宮瑞穂の姉の件の自白、婚約破棄を含む自滅」(二宮瑞穂の私怨への協力)。林との過去が相良凌介に知られた後、凌介が真帆の帰還を望まないのであれば、そのまま姿を消すつもりだったのではないかと思う。
協力者は二宮瑞穂と望月鼓太朗
本来は真帆単独の失踪だったが、同時に光莉、篤斗がいなくなり、真犯人がわかるまで、身動きが取れなくなってしまった。
実施したこと:
- ホテルから出てくる林洋一と相良真帆の写真のネット公開
- コインロッカーに真帆のポーチを置き、発見させることで林が誘拐したように見せる
- 菱田朋子に林洋一との過去を話し、失踪当日も林洋一に会いに行くような素振りを見せておく(写真と公開と合わせて、取材などで証言してもらうため)
- 菱田朋子が相良凌介に林洋一とのことで真帆が悩んでいたことを話してしまった後、菱田家の押入に「しゃべりすぎだ」と書いたのは瑞穂(少し過去のことについて相良凌介に話しすぎと感じた)
- 相良凌介への嫌がらせは一切していない。
理由(一部推理):
- 炊飯器でご飯を炊いてあったとしても、相良家の冷蔵庫には食材がなさすぎ。真帆は準備していたと思われる。
- おそらく真帆の失踪に使われたのは、亀田運輸の配送。二宮瑞穂に望月鼓太朗が協力している。光莉と篤斗もいなくなっていることを知り、驚いた瑞穂が、ドライブレコーダーの映像を探すように提案したのは、自分がそのトラックに乗って、篤斗らしき少年を見ていたからではないか。
- 3年前から真帆と瑞穂が知り合いだったすれば、当然瑞穂から姉の話を聴いていたはず。真帆自身も林とのことがあり、いつか瑞穂に協力できる機会を待っていたのではないか。
- 真帆失踪と共犯関係にある人間は、真帆の免許入りポーチを持っている、菱田家の鍵も持っている(真帆が交換していた)。菱田家に入れるのは、真帆と共犯関係にあるものだけだと思う。
- 真犯人側が橘一星や菱田朋子への指示に新聞紙の切り抜きを使っているとすると、角張った文字を使っているのは、二宮瑞穂。実際相良家のポストに角張った文字で「それでも探しますか?」という紙を入れている。
2.真犯人が行ったこと
既に篤斗誘拐に関しては木幡由美が行ったことがわかっているので、1.の推理通りだと仮定すると、林洋一を落とし入れる行動以外、特に相良凌介への嫌がらせは真犯人が行っていると思われる。1.で行われたことを分離すると、真犯人が行っていることは意外に少ない。
- 橘一星を使って、相良凌介への嫌がらせ
最初の監禁動画撮影と相良凌介への送付、椅子のメーカーの特定、新居に血をまいて真帆の写真を貼ること
(トランクルームの鍵を盗む、ローファーを新居建築現場に埋める、山奥に光莉のスマホを置く、までは一星がやっていること) - 林洋一の殺害
- 菱田朋子を使い、林洋一殺害の凶器を相良家のキッチンへ置かせる。相良家のビデオテープを盗ませる(翌日返却)。
- 橘一星に全ての罪をかぶるように指示(相良光莉の解放は真犯人が望んでいたことではなさそう)
橘一星への連絡は強羅誠を利用したと思われる。また林洋一の殺害のコーディネイトも強羅誠に依頼したはず(強羅誠は林洋一殺害の動画を持っていた)
真犯人は相良真帆の失踪が「過去を林に自白させること」に気づいたので、林洋一に11年前のホテルに真帆を誘い入れる写真を林に送った=警告。
林洋一が「二宮瑞穂の姉に行ったような別れさせ屋」のプロを知っていたのか、と考えると、林洋一が過去別れさせ屋として動いたことがあると思われる。おそらく11年前の同窓会での出来事が別れさせ屋の仕業であり、実行に雇われたのが林洋一、それを依頼した真犯人が写真を撮影していたと思われる。
林洋一は強羅誠から11年前の写真を送ってきたのが真犯人であると聴き、一部始終を週刊追求に曝露することを決意。しかし、真犯人は林洋一の件について強羅誠に依頼しており、連絡を貰った後、過去をばらされないように林洋一を殺害する。
そして、林洋一を殺害した包丁の処分を強羅誠に依頼したのではないだろうか。
憶測でしかないが、本木陽香は裏稼業として、強羅誠と以前から関係があったと思う。真犯人が橘一星のことを調べるように強羅誠に依頼した後で、本木陽香にコンタクトしたことですぐに相良光莉の居場所を特定。監禁動画の撮影なども橘一星単独では難しいが本木陽香がいることで可能と判断したのではないだろうか。本木陽香に真犯人から直接指示が出ていた可能性はある(例えば、トランクルームから希少本だけを売却させ、ダメージを大きくする、など)。
3.二宮瑞穂と河村俊夫について
河村俊夫が強羅誠に二宮瑞穂を調べるように依頼したのは、「二宮」という名字に覚えがあったからだと思う。二宮瑞穂の姉が自殺した事件の記事を書いたのが、週刊追求であり、当時記者だった河村俊夫ではないだろうか。当然自殺した女性の元婚約者が林洋一だったことも思い出しているはず。
二宮瑞穂の姉の件については、強羅誠が痛恨の極みと言っているので、本来は林洋一との婚約破棄のみに終わるはずだったが、いろいろと大事になり、最終的に自殺にまで追い込んでしまったとか・・・。
二宮瑞穂は姉の件に関わった人間が真犯人であると考え、姉にまつわる場所で事件のことを書いた原稿用紙を撮影し、ネットに投稿。その場所に見覚えがある河村俊夫は、原稿用紙を撮影しているのが真犯人と考えて、写真の場所を単独で追いかける。ここが第19話のラストシーン。
二宮瑞穂と河村俊夫は互いに相手が真犯人と思っている。というが私の推理。
4.では真犯人は?
真犯人は
- 相良凌介が苦しむのを見ているのが楽しい(おそらく彼の近くにいる)
可能なら彼が苦しんでいるのを近くでみたい - 11年前の件が明らかになることを恐れている。相良凌介を苦しめるのは、真帆が出てくるように仕向けているのではないだろうか。
- 11年前の写真撮影を画策したが、実際に行為に及んだとは思っていなかった可能性がある。相良凌介が菱田朋子からの話を聴いた話を知り、初めて11年前の事実を知った可能性もある。これが林への殺意かもしれない。
- 橘一星が犯人と名乗り出るように指示したのも、自身の罪を逃れるとともに、娘の光莉が苦しむことで相良凌介を苦しめることができると考えたのでは。真犯人は光莉が死んでもよいと考えていたかもしれない。
橘一星が「至上の時」で自分が犯人だと自白したのは、今までの情報を整理した結果、おそらく、あそこに集まっているメンバー=相良凌介、二宮瑞穂、河村俊夫、日野渉の中に真犯人がいると考えたからではないだろうか。
ここで日野渉に関してまとめてみる。
- 強羅誠と知り合い。しかも「強羅くん」と呼ぶ。
- ほとんど店から出ないが、
木幡由美に相良凌介が毒殺されそうになった時
相良光莉を奪還した時
は店を出ている。(苦しむ相良凌介を近くで見たかった?) - 相良光莉を解放する場所の暗号の方式を言い当てている。
- 11年前に既にそれなりに大人
あまり目立った動きはないのですが、一番怪しくない人が真犯人とすると、条件に当てはまる『日野渉』が一番怪しいと私は思います。
これ以上は私の普通の頭では考えてもわからないので、ここまで
今晩の放送を楽しみに待ちたいと思います!