映画を観たら読んでみよう、『君の名は。 Another Side:Earthbound』
昨日(10/16)一番のニュース
natalie.mu「『君の名は。』 シッチェス映画祭アニメ部門 最優秀長編作品賞受賞」おめでとうございます(*´▽`*)
今朝のニュースで観客動員数149万人と言っていたので、既に多くの方が劇場で鑑賞されていると思います。そんな皆さんに本の紹介です
ライトノベルですが、
『君の名は。 Another Side:Earthbound』
映画を補間する、糸守町での4つのエピソードが1冊の文庫本になっています
第一話 ブラジャーに関する一考察
入れ替わってしまった瀧くんの話
第二話 スクラップ・アンド・ビルド
三葉ちゃんの幼馴染み、テッシーこと勅使河原克彦くんの話
カフェのシーンの違い(もう1回確認したい)の経緯がココに
第三話 アースバウンド
三葉ちゃんの妹・四葉ちゃんの話
おにぎりと申立(祝詞)と神楽舞に関して理解が深まります
第四話 あなたが結んだもの
三葉ちゃんのお父さん 町長 宮水俊樹さんの話
是非、読んで欲しいのは第四話
映画の中では、ほとんど悪者のお父さんですが、とても想いの強い人のように感じます
宮水二葉さん(三葉ちゃんのお母さん)との馴れ初めや町長になる経緯、そして映画の結末につながる、もう1つの『ムスビ』の物語が語られています
「すべてが、あるべきところに自然に導かれる」
(第四話本文中から引用)
映画本編に関する理解が深まること間違いなしです
この本を読んでから映画をもう一度見たくなりましたが、やっぱりBlu-rayが出たら購入して何回も観たいので今は節約します
映画をご覧になった方はだまされたと思って読んでみませんか