ミュージックファイルをOneDriveでバックアップすることにしました
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3ヵ月ほど前になりますが、
SSDの故障でパソコンが使えなくなり、買い換えました
復旧作業も済み、必要なファイルはバックアップを取り始めて、完全に復旧と思っていたのですが、思わぬ落とし穴が・・・・
ずっと以前に購入して、インポートしていなかったCDがあります。iPhoneで聴こうと思い、iTunesにインポートして同期しようとしましたが、
同期できません(;;)
iPhone側の設定では壊れてしまったパソコンに同期されていて、そのままでは新しいPCに同期できないようです
ということで新しいパソコンと同期してみると
壊れたパソコンでCDからインポートしていた音楽がiPhoneから全て消えました(;;)
以前のPCで同期した曲は全て削除されると警告メッセージが出ていたのですが、iPhoneからのバックアップで復旧しているので大丈夫だと勘違いしていました。復旧されたのはiTunesで購入した曲のみだったようです
今まで通り、iPhoneで音楽を楽しむためにはコツコツとCDからインポートしていくしかないようです(トホホ)
今後のことを考えるとミュージックファイルもバックアップをきちんと取っておくのが良さそうです。でもCD1枚当り100MB程度容量がありますので、今回はOffie365利用で1TBも容量があるOneDriveへのバックアップをしてみることにしました
しかしながら、OneDriveは1つ難点があります
パソコンが壊れた原因がSSDの寿命だと考えているので、以前の記事にも書いた通り、SSDとHDDのデュアルドライブパソコンを購入しています
ミュージックファイルも含めて頻繁に更新するデータファイルはHDD側に保管するようにしたいのですが、
OneDriveは購入時設定でC:(SSD側)配下になっており、D:(HDD側)にあるフォルダを新たにバックアップ対象にすることはできないようです
大容量なのにイマイチ使えないOneDriveと思って、いろいろと調べていたら、OneDriveのパソコン側フォルダーをC:→D:に変更することはできそうです
ということで「OneDriveをD:(HDD側)に変更し、ミュージックファイルをOneDrive配下におけばバックアップできる」のではと考えました
1.OneDriveをHDD側に変更する
マイクロソフトのOneDriveサポートページ「OneDrive フォルダーの場所を変更する」を参考にして設定を変更
一度接続を解除してフォルダーを移動して再設定するだけで簡単にOneDriveをD:に変更できました
2.iTunesのフォルダをHDD側に変更する
既にミュージックファイルはHDD側にしていたのですが、ライブラリファイルはSSD側に残ったままだったので
・OneDriveフォルダ配下に「ミュージック」というフォルダを作成
・PC>ミュージック配下にある「iTunes」フォルダ以下を上記「ミュージックフォルダ」配下にコピー
・iTunesをShiftキーを押しながら起動して、
ライブラリファイルをOneDrive>ミュージック>iTunes配下にある「iTunes Library.itl」に変更(これでライブラリファイルなどもバックアップ対象になります)
上記変更後、Appleのサポートページ「PC で iTunes ファイルの保存場所を変更する」を参考にして
・インポートしたファイルの保存場所を変更する
手順に従って、OneDrive>ミュージック>iTunes>iTunes Mediaに変更
・[iTunes] フォルダーのファイルをまとめる
手順に従って、既にHDD側にあったミュージックファイルをOneDrive配下にコピー
・ITunesを起動してコピーが正常になっていることを確認したら、元のミュージックファイルを削除(一度別の場所に移動してからiTunesで確認がオススメです)
最初ミュージックファイルをそのまま新しいフォルダ配下に移動したのですが、うまく行かなかったので、試行錯誤の結果を整理しています(少し間違っているかもしれないので、Google検索してきちんとした説明サイトを探してみてください)
※自信がないので、設定変更は自己責任でお願いします
本サイトの説明でうまくいかなかったとしてもご自分で対応お願いします
概ねこんなことをしましたという説明なのです
iTunesで音楽が聴けることを確認し、OneDriveのWebサイトで
バックアップされていることを確認しました
すぐにパソコンが壊れることはないと思いますが、これで面倒なCDからのインポート作業を再度行わなくてもよくなりそう
それにしてもミュージックファイルの復旧にはこれからまた膨大な作業時間が必要みたいです