今さらながらドラゴンクエストモンスターズ スーパーライトはこんなゲームです(その1)
ブログ訪問ありがとうございます!
本ブログで度々取り上げているスマフォゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』なのですが、どんなゲームかきちんとお伝えできていないような気がしました。そんな状態にもかかわらずブログを読んでくださり本当にありがとうございます
今さらながらですが、ゲーム開始して4カ月半のプレイヤーである私がお伝えしてみたいと思います
1.まず、ひと言で言うと
『モンスターを仲間にしてクエストや闘技場で戦うゲーム』です
仲間や敵となるモンスターはドラゴンクエスト関連のゲームやコミックスなどに登場するモンスター達です(一部オリジナルのモンスターもいます)
いろいろな楽しみ方があると思うのですが、やはりメインは
『闘技場での対人バトル』
ではないかと思います(ここに向かって、いろいろなことをやっている感じがします)
特に『マスターズGP』ではネットを介してリアルタイムで対人戦が行われますので、緊迫感があります。無課金派の私としては、課金派の方には遠く及ばないのですが、それでも強そうなパーティに勝てるとかなり嬉しいです(要は工夫次第)
2.闘技場バトルって、どんな感じ?
モンスターが最大5対5で戦うスピードバトルです
上側が相手側のパーティ、下の枠に囲まれているのが私のパーティです
双方、全モンスターに命令を出し終えると、バトルスタート(入力時間制限があるので、瞬時に行動を決めないといけません)
選択できる命令は『たたかう』『ぼうぎょ』とモンスターが持つ『とくぎ』になります。特殊な命令形態として『AI』があります。状況に合わせて戦ってくれますが、予想外の行動をすることもあります
モンスターの素早さとバトル毎に補正された値に基づき、行動順が決定し、モンスターが行動して戦闘が進みます
行動順に命令できるわけではないので、「相手がどのような命令を出しているか」を予測して、命令を出していかないといけません。相手プレイヤーとの先読みをし合うバトルが面白いです
この戦いでは敵を4体まで倒したのですが、強敵(オメガ)が残ってしまい、相手の命令を読み間違えたことも加わって、負けてしまいました(残念)
相手の行動を読んで、逆転勝利できると気分爽快です
特に相手が強いモンスターだとかなり嬉しいです(これは実際にプレイして味わって欲しい感覚です)
負けるとランクポイント失いますが、運良く勝つことができるとランクポイントを貰えます
各ランクで規定のランクポイントを貯めるとランクアップします
ランクは大きな括り『ベス』『ナイト』『キング』『ウルトラ』『ジェネラル』などがあり、さらにその中が『★』『★★』『★★★』の3段階に分かれています。負け続けても大きな括りでランクは下がりません(例えば『キング★』でポイントを全損しても『ナイト★★★』に下がることはありません)
原則、ランクの大きな括り内で対戦相手が選ばれますので、上のランクに上がるほど強敵(たくさん勝っている人)になっていきます。ランクが上がると段々勝てなくなっていきますね(^^;)
当然ですが、ランクが上がると報酬も良くなっていきます
3.モンスターはどんな感じ?
個々に特性と耐性があり、最大4つの『とくぎ』を覚えます
例として「魔女グレイツェル」を紹介します(お気に入りです)
RPG的に説明が要らないと思いますが、経験値とレベルがあります。HP、MP、攻撃力、防御力、素早さ、賢さもお馴染みだと思います(説明割愛します)
※パラメータの黄色い数字と左上に表示されている装備と現在のスキルは別途説明する予定です
とくぎは最大4つ覚えられます。自由に設定できるわけではなく制約があります
各モンスター固有とくぎは外せません(「魔女グレイツェル」の場合、左から2つ「ディバインフェザー」と「ヒャドマータ」は固定です)
残り枠(「魔女グレイツェル」の場合は2つ)にはある程度自由にとくぎを設定できますが、設定できるとくぎには制約があります。
設定できるとくぎは育成途中で転生前(モンスターとしてランクアップする前)モンスターが覚える「とくぎ」か転生用モンスター「タマゴロン」が覚えている「とくぎ」になります。モンスター毎に利用できる「タマゴロン」が違うので、覚えられる「とくぎ」に制約があります
※転生については、またどこかで説明したいと思います
制約の中から戦術などに合わせて「とくぎ」を選択していくのがプレイヤーの楽しみとなります
実際にはパーティとして、モンスター5体の「とくぎ」の組み合わせを考えます。闘技場では意外な組み合わせが有効だったりします
もう一つ一番下にある「リーダー特性」ですが、パーティの一番左側に設定したモンスターがリーダーとなり、その特性がパーティ全体に影響します。「魔女グレイツェル」をリーダーにした場合、パーティ全体がマヒに強くなります。いろいろな種類があるので、どのモンスターをリーダーにするかも重要な選択です(これも選択になります)
モンスターには耐性が設定されています。例えば「ヒャドに吸収」はヒャド系の攻撃を受けるとHPが回復しますが、「デインに弱い」はデイン系攻撃で大ダメージを受けます。無効となっているとその系統の攻撃でダメージや状態変化を受けません
クエストや闘技場ではモンスター同士の相性とも言える耐性です。いろいろなモンスターの耐性を理解して、弱点を突くことが勝利につながります
さらにモンスターには特性があります
「魔女グレイツェル」の場合は2つ。「魔女の夜宴」は偶数ラウンドで賢さ(呪文の強さ)が上がり、MPも回復します(長期戦向きのスキル)。「つねにみかわしきゃく」は物理攻撃の回避率があがります(物理攻撃主体のパーティには強い特性)
バトルに有効な特性を覚えているモンスターを使うと、当然ですが有利になります
4.じゃあ、ただただ強いモンスターを揃えたら勝てるんじゃないの?
と思ってしまいますが、『闘技場』ではルールが設定されています
これは次回開催(1/21~)のルールになります
「ウェイト制限」は各モンスター(及び装備)に設定されている合計のウェイト(重さ)の合計がルール数値以下になることを制限しています。強いモンスターや強い装備は重いので、パーティに加える数に制約が出ます(低ウェイトでは全体の数を減らして強力なモンスターの数を増やすという選択もあります)
「フィールド効果」は今回はないのですが、例えば『呪文を封じる』などがあり、大きく3種類あるとくぎ(『斬撃』『体技』『呪文』)のいずれかが利用できなくなります。フィールド効果によっては強力な呪文が特徴的なモンスターはあまり有効ではなくなります(『マスターズGP』では設定されないようです)
「系統ボーナス」はモンスターの系統(上の例ではスライム系、魔獣系、物質系)のモンスターのパラメータにボーナスが追加されます(つまり、開催期間中は少し強くなるということです)
最近追加されたのが「特別ルール」です。『闘技場』のバトルにはセオリー的なものがあり、代表的なモンスターの組み合わせが用いられていたのですが、バトルがパターン化していたことへの対策なのかルールが追加されました。特別ルールが設定される開催回では『前のシーズン(前月)に利用している数が多い上位10体のモンスターはパーティに組み込む数に制約が設けられます』(=よく使われるモンスターの組み合わせは使えなくなります)
主に「ウェイト制限」と「特別ルール」になるのですが、開催回ごとにパーティを組み直す必要があります。さらに頻繁に新しいモンスターが追加されているので、戦術が変わり、変化のあるバトルが楽しめます
モンスター追加による戦術変化では最近だと『じめじめバブル』(新生転生)でしょうか。特性に「こうどうはやい」(ラウンド開始時に確率で発動し先制できる)、とくぎに「ほうしの嵐」(確率でねむり、マヒにする攻撃)が追加されて、使っている人が一気に増えました(ゲームをやるとわかりますが、先制攻撃で相手を封じる(ねむり状態やマヒ状態)にできるとかなり有利です)。私も使ってます
ここまでを簡単にまとめてみると、闘技場バトルの魅力とは
・相手の命令を予測して、行動の先読みをし合うバトルが面白い
・パーティに入れるモンスターとそのモンスターに設定するとくぎの組み合わせで戦術に変化が生まれる(意外な組み合わせが有効だったりする)
・開催ルールや新しいモンスターの追加で頻繁にバトルに変化が出る(飽きが来ない)
他のプレイヤーがどんなパーティを組んでいるか、どんなとくぎを使ってくるかも大変興味深く、ゲームの楽しさであります(新しい戦術やモンスターの組み合わせを見ると負けても何故か気分が良かったりします)。それらを取り込んで自分のパーティを強化していったり、対策を考えたりするのも楽しいです
順位の上位は課金派でモンスターを揃えている方がたくさんいるので、無課金派としてはそんなに上には行けないと思っていますが、日々変化のあるバトルが本当に面白いです
少しでも『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』の面白さが伝わると良いのですが・・・
とりあえず今日はここまで。次はモンスターを仲間にするについて、まとめてみたいと思います
追記:
おかげ様で今回の『マスターズGP』では、とうとう
幸運も重なって、なんとか『バラモス★』まで昇格できた\(^O^)/ #DQMSL #マスターズGP pic.twitter.com/eYBjAqHYQF
— Bataさん (@bata_sun) 2018年1月18日
『バラモス★』に昇格できました(嬉)
さすがに今回の最高ランク帯なので、強敵ばっかりで勝てなくなりましたが・・・(^^;)
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