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【ネタバレあり】ランウェイ24を観て思う、ドラマには企業や業界のイメージを損なわないだけのリアリティは必要ではないか

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TOKYO-MX バラエティ『お江戸に恋して』を視聴していてドラマ出演の話も耳にしていましたし、一応 朝比奈彩さんのファンでもあるので、7月からの新ドラマ『ランウェイ24』観てみました。

番組の公式ホームページには「航空会社「Peach」が全面協力!注目のLCC舞台裏」、「注目の航空業界の裏側に迫る、リアリティーあふれるドラマ」と書かれているので、とても楽しみにしていました。

でも観てみたら、がっかりでした。リアリティーって何?という感じ。

どの辺ががっかりなのかはネタバレを含んでしまうので、一旦ここで区切ります。
「ドラマも観たので読んでもいいよ」という方は先へどうぞ

そういう批判的な話は読みたくないという方はご遠慮ください<(_ _)>

 

 

 

 

よろしいでしょうか?


一番驚いたのは

・出発時飛行機に向かう機長と副操縦士を搭乗手続きを行う地上スタッフが呼び止めて、顧客トラブルを伝えます。その話を聞いた副操縦士がトラブルフォローのために搭乗口へ

・顧客トラブルを解決できない副操縦士を助けるために機長まで搭乗口に来てしまいます

というシーン。

主役の朝比奈彩さんをクローズアップさせたいのでしょうが、ありえないでしょう! 出発前に安全運行のために機長や副操縦士が行うチェックは重要であり、それを差し置いて、搭乗前の顧客トラブルフォローに出向く、なんて実際にはありえない、と思っています。もし「Peach」社では実際にこんなことが起こっているのであれば、とても安全運行を心掛けているとは思えないので、絶対乗りたくないです。

他にも

・顧客の搭乗手続きを出発前の副操縦士が手伝っている

副操縦士が遅刻しているのに、何も騒いでいない社内

副操縦士と地上スタッフが隣の席に座り、同室内にCEOがいる狭いオフィス(人員これだけ?)

などなど。LCCって超零細なの? そんなんで飛行機とか無事に飛ばせるの? と疑問満載でドラマに集中できません。リアリティー微塵も感じません。

実際の「Peach」社のホームページで会社概要を見ると「社員1151名*(派遣社員・出向者を除く)*2019年7月1日現在 」とかなり大きな企業なんですよ

今まで航空業界を扱ったドラマや映画はいくつか観てきましたが、「飛行機を安全に運行することに企業や従業員が勤めている」という基本姿勢はきちんと描かれていましたし、その上でいろいろなことが起こり、ドラマが出来上がっていたと思います。

個人的には、

LCCという業界や「Peach」という企業のイメージを非常に傷つけている(イメージダウン)

と感じています。これがLCCの裏側をきちんと描いているのであれば、やっぱりLCCには乗りたくありません。

このドラマに「Peach」社の広報が何もクレームをつけないのであれば、それ自体が疑問です。

低予算なドラマだとはわかるのですが、それでもシナリオや演出に工夫すれば、実際に「Peach」社が行っているオペレーション(苦労や工夫)に沿った映像表現ができると思いますし、そういう番組を期待します(その方が絶対面白い)。表面的で知った気になっているだけの取材不足ではないでしょうか。

私的には、ものすごくがっかりなので、第2話以降を観るかはわかりません。

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