是非実装して欲しい「歩きスマホ」対策機能を考えてみた
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いろんな場所で呼びかけているにもかかわらず、なかなか減らない「歩きスマホ」
ウォーキングなどを趣味をしている私からすると、混雑している場所で「歩きスマホ」をしている方は本当に迷惑です(歩きづらい)
「歩きスマホ」症の第一段階はやはり「どんな時も手からスマホを離さない」でしょうか。ずっと持ったまま歩いていることが、ものすごく不思議です(ライナスの毛布のような精神疾患の一種のようにも見えます)
最近はご高齢の方の「歩きスマホ」もよく見かけるようになりました。ただでさえ注意力や反応が鈍くなっているので本当に危ないです。小学生も見かけるようになりました
日本人だけの問題だと思っていたのですが、観光などで訪れている外国人の方も「歩きスマホ」をしている方も多いようです。既に全世界的な問題?!
これはなんとかしないといけないと思います。ということで、こんな機能がスマホにあったらということを考えてみました
1.最低限の機能としてアプリ起動時に「歩きスマホ」への注意を促す
これは既に対応しているものがあります。スマホゲーム「勇者のくせにこなまいきだDASH!」は起動するとこんなメッセージが表示されます
これはすぐに対応可能だと思うので、あらゆるアプリに組み込んで欲しい。スマホOSの開発元などはアプリ作成ガイドラインとして必須事項にすべきだと思います
2.歩きスマホ度を管理し警告を表示
OSへの機能追加が必要だと思うのですが、ヘルスケアアプリのような歩数記録アプリを改良してもらい、「歩いていた時間」と「そのうちスマホを操作していた時間」を計測する。充電開始時かもしくは充電完了時に結果を通知し(次にスマホを触る時に結果がみれる)、あなたの危険度を5段階ぐらいでお知らせする
自分はそれほど危険な歩き方をしていないと勘違いしている方への自己反省を促す
3.実際に「歩きスマホ」をしている時に警告する
究極的にはコレ! 歩きながらスマホ操作を一定時間続けると強制的にバイブレーションで危険をお知らせする。バイブしているスマホを操作するのは嫌だと思うので、十分に警告する機能につながるはず
どうしてもやめられない人が増えてきた場合の対策。この機能が必要になるような状況では、心療内科で「歩きスマホ症」の治療が本格的に始まっているような気がする
他にも着信音を「私は歩きスマホがやめられません」に変更してしまうとか思いついたのですが、少し恥ずかしい感じなのでやめておきます
駅などでの呼びかけやポスターにも限界があると思うのです、ここは1つ携帯のOS開発者やアプリ開発者に一肌脱いで欲しいものです
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