『帰れま10トライアスロン』でベッキーを見ていたら、無性に『ガラスの仮面』が読みたくなった【ちょっとネタバレ有り】
こんばんは! ブログ訪問ありがとうございます!
今年も残り時間あとわずかとなりました
少し前になりますが、12/28 19時から放送されていた『帰れま10トライアスロン』の3軒目でベッキーが参戦!
いろいろといじられつつも、健気に頑張るベッキーに好感を覚えます(もともと好きな芸能人ですし、1日も早く復帰して欲しいと思っていました)
叩かれて芸能界から去ることになり、それでも復帰してきたベッキーにエールを送りたくなりました。ベッキー頑張れ ⊂(^・^)⊃フレー \(~0~)/フレー
そんなベッキーを見ていたら、なんか無性に『ガラスの仮面』が読みたくなって、今日掃除しながら、閉まってあった段ボールを発掘してきました(どこに閉まったか忘れていたので、発掘現場特定に少し時間がかかりました^^;)
ご存じない方のために一言で『ガラスの仮面』を説明すると、演劇という世界で『天才女優を育成する人材育成漫画』です(きっぱり^^)
(ここから先は『ガラスの仮面』の物語に関するネタバレがありますので、「問題ないですよ」という方のみ、先にお進みください)
読みたくなったのは『第9章 100万の虹』
物語は『第8章 華やかな迷路』で芸能界デビューするも悲劇と謀略で芸能界から失脚させられてしまった北島マヤが再起を目指していく章です
※文庫本になっているガラスの仮面ではこの巻のあたり
人生にエールを送ってくれるようなセリフがいっぱいです
芸能界での最後の舞台が終わった後の気持ち(本能の目覚め)
『お芝居がしたい……!』
月影先生に汚名を返上しなさいと突き放されても
『そうよ! きっとどこかに道はある…! いまにきっとみつかるわ!』
女海賊ビアンカ(本)との出会い、一人芝居という道をみつけ
『さがしても さがしても 道がみつからなければ
自分で道をつくればいいんだ…!』
そして月影先生からの助言
『自分に必要なものは全部自分で考えて手にいれなさい』
少し物語が進んで、さらに助言してくれます
『一つの芝居の成功はまたつぎの舞台の幕をあける…!』
演劇部に客演した後の部長から励まし
『昔は昔… 人は"今"しかみないものなのね
今がすばらしければ
人々は昔のことなんか忘れ去ろうとしてくれるわ』
でもさらなる試練が月影先生から与えられる。それでも
『闘う前にあきらめたりなんてできない…
ほんの少しでも可能性があれば
その可能性にかけて生きていきたい…!』
そして「真夏の夜の夢」の舞台を大成功させた北島マヤには次の舞台へのチャンスが訪れます。チャンスをつかむためにあきらめないマヤのセリフ
『いいんです 無駄でも
ダメでどうせもともとだから』
『ダメでもともと 勇気を出してぶつかってみよう…!
でなければ目の前の扉は開かないわ!
自分の運命の扉を開くことができるのは自分のこの手だけ……!』
(引用:ガラスの仮面 文庫本 11~13から)
チャンスをつかんだマヤ、物語はこの後『第10章 冬の星座』へ
姫川あゆみと共演するためのオーディションに挑みます
数年前までは落ち込んだ時や自分を励ましたい時に必ず読んでいました
きっとベッキーを通じての、「自分を励ましなさい」「自分をもっと信じなさい」という神様のお告げだったのかも・・・!
来年の自分に向けてのエールとして、自分に贈っちゃいます^^
さて、本年も残り少なくなりました
メインブログ、サブブログとも本当にお世話になりました
来年もよろしくお願い致します
それでは、皆様、良い新年をお迎えください