言葉の一つ一つが心に響く『一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』篠田桃紅著
きっかけは忘れてしまいましたが、何故か読みたくなって図書館で借りてきました
独自の視点・考えで綴られた言葉のいくつかが現在の私の心に響いたので、書き留めておくことにします
自らに由れば、人生は最後まで自分のものにできる
誰か式、誰か風、ではなく、その人にしかできない生き方を自然体と言う
あなたの人生を枠におさめない
自分の目で見れば、新しい発見、新しい喜びがある
感動する気持ちがあれば、この世は楽しい
夢中になれるものが見つかれば、人は生きていて救われる
受け入れられるか、認められるかよりも行動したことに意義がある
予定や目標にとらわれると、ほかが見えなくなる
ときには、その日の風まかせにする
真実は見えたり聞こえたりするものではなく、感じる心にある
なんとなく過ごす、なんとなくお金を遣う。
無駄には次のなにかが兆している
自分の心が自分の道をつくる
真正面だけでなく斜めからも見てみる。新たな魅力があるかもしれない
虫が知らせる、虫が好かない、を大事にする
ひとつひとつの言葉がずっしりと心に響きました
時々、他人と比べたりしてしまう自分がまだまだ未熟
まだ自らに由っていない自分に気づきます
いろいろと理由をつけて、やりたいことをやっていない自分も情けない
今読むべき本に出会えたようなような気がします